ラ・ポサーダについて
25年以上続くラ・ポサーダの魅力はスタッフにもあります!
山口友孝 | メキシコ柔道の父
ラ•ポサーダの創設者。
ペンションの玄関から、ベッドまで館内はオーナーのDIY魂がいっぱいです。
なぜ土肥でメキシコ?
その謎は、創設者の23年に及ぶメキシコ生活にあります。
日本の武道を海外に伝えた先駆者でもあり、元広告代理店で働く広告マン。
その魅力や人望から、メキシコではテレビ番組を持つほどの人気者。
今でも多くの弟子たちが創設者を慕って世界から訪れます。
その人間味が、ラ•ポサーダを訪れると感じれるのも魅力的です。
ぜひ、メキシコ料理を頂きながら創設者の話に耳を傾けてみてください!
一人の人間から溢れ出る大きなエネルギーは、世界遺産のメキシコ料理やテキーラに負けないくらい刺激的です。
オーナープロフィール
東京オリンピックの年の1964年3月、メキシコ柔道協会技術顧問として講道館からメキシコに派遣。YMCA、CDI(ユダヤ人クラブ)、チャピンゴ(国立農業大学)、陸軍士官学校、武士道道場で指導。
1968年、メキシコオリンピックの年(残念ながら柔道は不参加)に、メキシコのオリンピック組織委員会選手強化合宿所内に柔道場が完成して、同委員会に勤務することになり本格的に選手強化に当たる。
メキシコ柔道ナショナルコーチとして、ミュンヘン(ドイツ、1972年)とモントリオール(カナダ、1976年)のオリンピックに参加。
また、パンアメリカスポーツ大会、中央アメリカ・カリブ海スポーツ大会、世界選手権大会等々にも、メキシコ選手のコーチとして参加。
カナダオリンピック後にナショナルコーチを引退。
低年齢からの選手育成強化の必要性を痛感していたことから、メキシコ市の中心地に、道場を新築し、帰国までの 10年間指導に当る。
1987年に帰国後故郷の伊豆市土肥に帰り、メキシコ料理のペンション「ラ・ポサーダ La Posada」
2025年に30周年を迎える。
お母さん | メキシコ料理のシェフ
オーナーの夫人で、ラ•ポサーダのシェフ。
23年間のメキシコ生活で習得したメキシコ料理。
その腕前は、本場メキシコ人の舌も唸らせます。
ラ•ポサーダの料理はいっさい添加物は使いません!
完全オーガニック料理です。
選ぶ食材にもこだわります。
メキシコから直輸入の素材と伊豆の素材を取り入れたメキシコ料理は、どれを食べても口角が上がります。
そしてなんといってもトウモロコシからできたトルティーヤ!
メキシコ文化をささえるチョコラーテ!
無くなった頃に、自然とオーナーの弟子達から送られてきます。
ここまでの本場の味が体験できるのは、日本ではまずここ以外ないでしょう!
イマジネーションあふれるお母さんの料理は、マルゲリータからディナーはもちろんデザートまできめ細かく、体の隅々までラテン一色にそまるメモリアルな晩餐になります。
オスカル | メキシコ生まれのマイペース今やオーナー
人好きで話し上手なオスカルは、メキシコ料理の説明から創設者の紹介まで分かりやすく教えてくれます。
ふと気づくと、ずっとお客様のテーブルについておしゃべりする一場面も…。
しかしそんな接客も楽しく許せてしまうキャラクター。
人柄なのか雰囲気なのか、まるで海外旅行しているような不思議な気持ちにさせてくれます。
年に一度は会わないといられないほどの虜になるかもしれません。
カリーナ | メキシコ育ちの自然派食事療法研究家
朝食にでてくる、ジャムやハラペーニョは彼女の手作り。
体の事をすごく研究しているカリーナは、本来人間の体が持っている自然治療力についてとても詳しい!
英語とスペイン語を使いこなすので、日本ではあまり知られていない知識も豊富。
そんな彼女の作ったハラペーニョをお土産で買い、家でパンに挟んだら、それだけで有名なカフェの美味しいサンドウィッチに変身します。
ジャムも、トーストに塗るだけで、パリのおしゃれなカフェにいる気分。
健康志向の方は、ぜひ彼女からいろいろな情報を聞いてみてください。
ビクター | メキシコの元番長!?
ラ・ポサーダの広報担当。
ビクターは、父親であるオーナー直々に柔道を習っていたので体格が良いです。
『海外で黒帯を締めたら恐れられる』という逸話の張本人かもしれません。
メキシコに住んでいた頃は、多くの現地人に恐れられていたそうです。
今は東京に住みながら、ラ・ポサーダの広報担当として、いろいろな視点からアドバイスしてくれています。
カリーナの真横で、コーラをがぶ飲みするビクターを見ることができたら、あなたはラッキーです!
そんなアンバランスの様で、個性豊かなメンバーが、皆様をもてなしてくれます。